なかひらここサポート
代表心理カウンセラー
中平洋維（なかひらひろゆき）
です

GW明けで、「家族サービス疲れ」ではありませんか？
無理をせず、徐々にギアを上げていきましょう♪

今日は「五月病」についてのお話しです


「五月病」とは、
新しい学校や職場などの環境に適応する過程で発生する心理的な症状を指す言葉です

これは通常、新年度が始まる4月に新しい生活をスタートする際の緊張や期待が原因で起こります

具体的には、初めの１ヶ月が経過した５月頃に、緊張感が取れたタイミングで疲労やストレスが蓄積して、無気力感、意欲の低下、憂鬱な気分といった症状で現れます

特に新社会人や新入生、会社組織での転勤、転属した方々に多く見られる現象で、新しい環境における人間関係の形成や、仕事・学業のプレッシャー、またコロナのパンデミックが生み出した新たな働き方の変化に伴うストレスなどが一因とされています

「五月病」は医学的な病名ではありません（適応障害と関連付けられる場合があります）が、一般的に認識されている心理的な不調として扱われております

対処法としては、
信頼できる人とのコミュニケーション、自分に合った趣味やリラクゼーションによる気分転換、規則正しい生活、暴飲暴食を避けた食事と十分な睡眠、運動の習慣などが推奨されます。

特に運動はウォーキング（１日２０分程度）のように手軽に始められても良いでしょう​


五月病の症状が現れた場合、放置しておくのはよくありません

まず我慢せずに症状を素直に認め、休養が取れるように動いて下さい。そして、しっかり休養を取って下さい

会社組織などで、このような症状が現れた方がおられる場合、放置せずに休養を与えてあげて下さい。放置しておくと、回復が遅くなるばかりか、鬱になり長期の休養が必要になる場合があります

どの様な対応が適切であるか、わからない場合は、お気軽に心理カウンセラーなどの専門家にご相談下さい

まずは、お問い合わせより、
「こんな相談できますか」などお気軽にご相談下さい
※無料です


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