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まいぷれ編集部 さん
まいぷれ編集部 さん
2011/02/22 10:46:14
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浮世絵を通してみる歌舞伎。『ツボ』をつかめば役者の素顔や裏事情がみえてくる!
歌舞伎が人気を博した江戸時代、アイドル的であった役者の動向は人々の話題の的でした。浮世絵には役者の舞台姿だけでなく、楽屋の様子や素顔まで描かれ、絵草紙屋で売れ筋の人気商品でした。
また、役者が描かれた浮世絵には、団扇絵やおもちゃ絵など、実際に使って楽しむものもあり、歌舞伎が人々にとって身近な存在であったことがうかがえます。
本展では、役者が描かれた芝居絵や、おもちゃ絵、団扇絵など約90点を展示します。歌舞伎の名場面はもちろん、舞台裏のようすや舞台を離れた役者の素顔、当時の人々の芝居絵の楽しみ方も紹介します。
[開催日]
2011/3/5~2011/4/17
[場所]
たばこと塩の博物館
東京都渋谷区神南1-16-8
(渋谷駅より徒歩10分、公園通り)
[入館料]
大人100円
小・中・高校生 50円
[ホームページ]
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html
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